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エンディングノートって?若い人から終活の方にもおススメです。

おススメ品

エンディングノートをご存知でしょうか?

ここ数年で話題になっているので聞いたことがある方が沢山いると思います。

終活という言葉が流行ってからエンディングノート、遺言、終活ノートなど

書いている方も多くなったと思います。

私もあることがきっかけで30代前半でこのエンディングノートを購入しました。

エンディングノートについてお話したいと思います。

エンディングノートを書こうと思ったきっかけ

私がエンディングノートを書こうと思った最初のきっかけは父の突然の死でした。

父は60代になったばかりの時に他界しました。

それも本当に突然の出来事で気持ちの整理をするのにも時間がかかりました。

体調が急に悪くなり入院しそのまま帰らぬ人に・・・。

亡くなる10日前にやっと病名がわかる程の難しい難病でした。

普通の町医者では難しくて分からないそうで父は大きな病院に入院する前に体調がだんだん

悪くなり近所の病院で検査もしていたそうですが病気は見つからず・・・。

急激に体調が悪化してそのまま帰らぬ人に。

本当に突然でした。

もし自分が突然死んだら子供達に迷惑がかからないようにしないと。

自分が突然死んだときのために子供達や大切な人達にメッセージを残しておかないと。

そう思うようになりエンディングノートを探すようになりました。

↑これは私が本屋さんで実際に何冊かある中からよさそうなものを選んで購入した

もしものときに役立つ幸せエンディングノートです。

とても書きやすく巻末にはエンディングノートの書き方、使い方なども載っていて

おススメです。

エンディングノートとは

エンディングノートとは自分自身が歩んできた人生を振り返るためのノートです。

そして、家族や友人、周りにいる人へ感謝の気持ちを書いておいたり

自分にもしものことがあった場合の時にどうしてほしいかなど希望や意思を

伝える手段ともなります。

そして必要な情報や連絡先を記録するためのノートです。

自分自身の人生を振り返ったり残りの人生で何が大切なのかも見えてくるかもしれません。

人には誰しも死というものが訪れます。

残された人生をより豊かに充実した毎日を過ごすためにもエンディングノートと向き合って

自分の人生について考えるのは早いうちからやっておくのをおススメします。

注意しておくことは、エンディングノートには法的効力はないので

遺産相続など重大な事などは、遺言書を別に作成しておきましょう。

書く項目について

書く項目は自分自身で家族や大事な人に伝えておきたいことを書きます。

自分に関すること

自分について、趣味、好きなもの、好きな事、体の情報、家族の情報、家の情報

友人、知人の情報、各種カードの情報、ネットでのパスワードなど。

資産(預貯金、有価証券、年金、不動産、保険、共済、ローン)

伝えておきたいこと

産まれてから今までの自分について、忘れられない思い出、これからの希望、

家族や友人、大切な人へのメッセージなど。

もしものときのこと

介護、看護について、病名等の告知、終末医療について、

葬儀、納骨、お墓について、法要についてなど。

遺していくもの

自分が大切な家族、友人などに遺していきたいものなどについて。

遺言書について、ものの引継ぎ、処分のこと。

などエンディングノートには自分が伝えたいことを全て書いておくことをおススメします。

まとめ

もしかしたら私は父の突然の死がなければ30代前半で

このエンディングノートを手にすることがなかったかもしれません。

もしエンディングノート、終活ノートについて考えた事がなかった方は是非早めに

書いてみて下さい。

残りの人生について有意義に過ごすためのヒントが見えてくるかもしれません。

年をとってから書くものと思い込まずに若い人達にも手にとってもらいたいと思います。

私は人工股関節置換術の手術をする前にもこのエンディングノートの事を考えました。

そして今後も人生の節目などに書き足すこともあると思います。

エンディングノートは何回でもいつでも書き直せます。

エンディングノート書いてみようかなと思った方は是非自宅にあるノートでもいいですし、

本屋さんでも売っているので探してみて下さい。

素敵な人生を歩めますように(^^)

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